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ノーベル生理学・医学賞3人受賞…「数億人の人生を変えたことに寄与」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.10.06 09:46
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今年のノーベル生理学・医学賞は、マラリア治療薬と抗寄生虫薬の開発にそれぞれ寄与した80代の科学者3人が受賞した。スウェーデンのカロリンスカ研究所は中国中医学院の屠ユウユウ研究員とアイルランド出身の薬学者である米国ドリュー大学のウィリアム・キャンベル博士(85)、日本の北里大学の大村智名誉教授(80)を受賞者に選んだと5日発表した。

カロリンスカ研究所は「数億人の人生を変えたことに寄与した功績が認められる」と明らかにした。

 
屠氏はアルテミシニンを開発して1990年代末以降のマラリア治療に寄与した。華僑ではない中国本土出身の研究員が自然科学系のノーベル賞を受賞したのは今回が初めてだ。屠氏は浙江省出身で北京医学院薬学科を卒業した。中国メディアは「博士学位も西洋留学経験もなく、中国科学界の最高呼称である『院士』の称号もない『三無』科学者がノーベル賞を受賞した」と歓呼した。

屠氏がマラリア治療薬の開発に乗り出したのは67年頃、毛沢東国家主席の指示で「プロジェクト523」に参加しながらだ。彼女は世界的に広く知られた薬品に注目したが、失敗を続けると中国伝統薬に視線を転じた。屠氏を助けたのは中国最初の臨床救急医学書である『肘後備急方』だった。東晋時代に出てきた8冊の薬学書だ。彼女はマラリアが中国古代からあった病気なので古代薬学書に処方があると考えた。71年、屠氏は薬剤として使われるヨモギの一種からアルテミシニンを見つけ出した。研究を進めていた当時の中国は文化大革命期だった。中国の学術研究では暗黒期のような時代とその意味はより大きかった。

屠氏は77年の臨床試験で自ら初めての実験対象となった。「私が研究の責任を負っているから」だというのが理由だった。その後、中国伝統医薬と西洋薬学を結合した研究をしてきた。世界保健機構(WHO)によればマラリアに感染して死亡した人だけで100万人に達する。アルテミシニンが出てくる前もマラリア治療薬はあったが副作用が激しかった。

2011年米国『臨床研究』とのインタビューで屠氏は「マラリアの特効薬を発見した瞬間、国際科学界で中国科学を認めることになったという自負心を感じた」と語っていた。


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