LED革命の主役、日本科学者3人にノーベル物理学賞
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.10.08 07:51
21世紀の「ランプ革命」を率いた日本系科学者3人に今年のノーベル物理学賞が授与される。
赤崎勇名古屋大・名城大教授(85)、天野浩名古屋大教授(54)、中村修二米カリフォルニア大サンタバーバラ校(UCサンタバーバラ)教授が主人公だ。
スウェーデン王立科学院ノーベル物理学賞選定委員会は7日、「エネルギー効率が高く環境的な光源の青色発光ダイオード(LED)を開発するのに貢献した」とし、3人を受賞者に選定した。赤崎教授と天野教授は日本国籍、中村教授は日本で生まれて育ったが現在は米国国籍だ。これで日本出身のノーベル科学賞受賞者は19人、日本国籍者は17人となった。