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【グローバルアイ】ベイナー、トヨタ、フォルクスワーゲンの涙

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.10.05 10:56
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先月末のローマ法王フランシスコの米国議会での合同演説の別の白眉はジョン・ベイナー米下院議長の涙だった。

法王が演説する時も、議会のバルコニーの横に法王と並んで立った時もベイナーはずっと涙と鼻水をぬぐっていた。みんなが首をかしげた。案の定、次の日にベイナーは下院議長、議員職をすべて投げ打った。敬虔なカトリック信者であるベイナーの涙は世俗の荷物を下ろす、宗教的に見れば恩恵の涙だった。だが、これを政治的に解釈する人は「議会の大統領」として周辺を振り返らず傲慢に君臨した人の敗北の涙と見る。

ベイナーの涙を見て思い出した場面がある。5年ほど前の2010年2月24日。場所も同じ米議会だった。

トヨタ自動車創業4代目の豊田章男は社長就任から半年で米下院の聴聞会に「召喚」された。当時トヨタは1937年の創業後初めて世界販売台数1位に立った時だった。だが、加速ペダルの欠陥で大規模リコールに追いやられ、トヨタの米国市場でのシェアは18.1%から11.6%に急落した。最大の受恵者は当時米国市場にオールインしたドイツのフォルクスワーゲンだった。

「いつから欠陥を知っていたのか」「加速ペダルの原理をわかってはいるか」。

この日8時間にわたる聴聞会で53歳の豊田章男は米議員の追及に「すべてが私の誤り」とし頭を下げなければならなかった。聴聞会が終わった直後、豊田章男は米国地域のトヨタ従業員に会った席で涙を流してしまった。米国メディアは「聴聞会に呼ばれて行ったくやしさのため」と解釈した。後に豊田章男からその「涙」について直接聞いたことがある。「私が彼ら(米国内顧客とディーラー、販売店)を守るべきと考えたが、実は彼らが私を守っていたということを悟り涙があふれた」。

帰国直後に豊田章男は作業服姿で名古屋本社に2000人の幹部を招集した。地方と海外支社9000人は映像で呼び出した。「(聴聞会を)見たでしょう? 最初からまた始めましょう」。豊田章男はこの場面でまた涙を流した。だが、トヨタ従業員はこの涙を単純なくやしさではない「悟りの涙」と受け止めた。そしてトヨタは3年後1位に復帰した。

涙は回って回るのだろうか。5年前にトヨタのリコール当時漁夫の利を得ていた欧州のトップ企業フォルクワーゲンが今回は涙の主人公になった。ディーゼル車排出ガス不正事件のためだ。今回の受恵者はハイブリッドカーに特化してきたトヨタのものになった。5年前と正反対だ。トヨタが世界1位に浮上してすぐに問題が起きたように、フォルクスワーゲンも上半期に世界1位に上るやいなや今回の問題が起きた。「1位の呪い」と言えるだろう。

米国・日本・欧州の「トップ」の涙から私たちは何を学び準備するだろうか。君臨に慢心し傲慢になった瞬間にフックが飛んでくる世の中だ。他人の涙をただの「水」と見ていたら自分が涙を流すことになる世の中に私たちは生きている。

キム・ヒョンギ(ワシントン総局長)



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