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<世界革新起業家、未来50年を語る>(2)京セラの稲盛名誉会長…「フィロソフィ経営」(上)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.09.24 14:28
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16日、パシフィコ横浜の国立大ホール。京セラグループの稲盛和夫名誉会長(83)が行事場所に入った。稲盛氏が若い企業家に経営哲学を伝えるために設立した「盛和塾」の世界大会が開かれた日だった。

稲盛氏は「ベンチャー企業を設立した後、機転と能力があり機知を発揮すれば、10年や20年は会社を発展、存続させることができる」と話し始めた。しかし「原初的経営哲学が身につかなければ決して繁栄は持続しない」とし、稲盛氏の「フィロソフィ(哲学)経営」を説明した。

 
米国式の資本主義に代表される先端経営学知識と新技術だけでは数十年から数百年続く「一流長寿企業」を作ることはできないという「未来社長学」を力説したのだ。この日の大会には米国・中国・ブラジルなどから約4600人の経営者が集まった。

2日後の18日、京都本社19階で稲盛会長に会った。稲盛氏は「最近最も情熱を注いでいるのが盛和塾で中小企業の経営者に経営方針を教えること」と述べた。未来を担うより多くの「フィロソフィ経営者軍団」を輩出するという趣旨だ。稲盛氏は「単に経営の勉強だけでなく会食まで用意し、4600人が一緒に激しく意見を交わした」と述べた。

京セラフィロソフィは▼個別職員の経営者化▼職員をやる気にさせる7つのカギ▼努力・反省・感性など人生と仕事で追求する6つの精進▼目標意識・闘魂を含む経営12カ条--など、多様な分野にわたる。

稲盛氏は「米国を中心にした資本主義社会で多様な『経営テクニック』を持つ経営者は『どうすれば会社が利潤を得るだろうか』という観点ですべてのことを考えていく」とし「こうした背景の中で私はどんな気持ちで技術を利用するかが最も重要な問題だと考えた」と述べた。

稲盛氏が「フィロソフィ経営」を深く掘り下げた決定的な契機は半世紀前の悟りだった。技術一つだけを信じて京都セラミツクを創業してから3年目の1961年。当時29歳の稲盛氏に、高卒社員11人が定期昇進、ボーナスを要求して団交を提案した。当時、稲盛氏は「会社が成長すれば果実を分けよう」と述べたが、効果はなかった。結局、3日間の対話の末、「約束はできないが最善を尽くす。もし私が君たちをだましていたら私は君たちに殺されてもいい」と述べ、説得に成功した。

この時、稲盛氏は技術力だけでは良い企業を作ることができないことを骨にしみるほど感じたという。「職員と一緒に繁栄してこそ会社も存在する」という哲学を胸に刻んだのだ。稲盛氏は記者に「こういう信条は数十年後にも通用する経営原理」と繰り返し強調した。

稲盛氏は「もちろん経営には戦術・戦略のような技術的ノウハウも必要だ」とし「しかし根本的に人間として正しいことは何か、哲学的な省察が前提にならなければいけない」と述べた。また「道理を守らなければ結局は『経営技術』を乱用することになる」と警告した。


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