<慰安婦生存者13人証言>病床で「日本が謝罪さえすれば私は安らかに目を閉じる」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.09.11 11:44
「謝罪を受けなければいけない。それを聞いてこそ私も死ぬことができる」。
病室のベッドで横になっているおばあさんは、いくつかの言葉も全力を絞り出さなければいけないほど衰えていた。生存する慰安婦被害者のうち最高齢の金福得(キム・ボクドゥク)さん(97)は健康が良くない。現在、慶尚南道統営(トンヨン)の高齢者専門病院に入院している。記者が近くで話す言葉も補聴器を着用してこそ何とか聞こえる。それでも「日本の謝罪を受けなければいけない」という言葉は力強く話した。