韓国証券市場、中国不安でも久しぶりに上昇…外国人離脱は依然負担(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.08.26 16:12
韓国株式市場の「主力」である大型輸出株も久しぶりに伸びた。ウォン安に後押しされて現代自動車(3.51%)、起亜車(4.85%)など自動車関連株の上昇率が高かった。SKハイニックス(7.89%)、LGディスプレイ(3.13%)など情報技術(IT)株の雰囲気も悪くなかった。今年に入って不振を免れなかったLG化学(1.15%)、現代重工業(6.90%)など「重厚長大型」種目も反撃に参加した。
先月中旬に調整場が始まって以降、不安な様子を見せていた化粧品・バイオ株も一斉に反騰して「主導株」としての面目を保った。アモーレパシフィック(1.49%)や韓国化粧品(16.42%)、サンソンエレネス(6.69%)など化粧品株が一緒に上昇した。国際薬品(16.67%)、鐘根堂(チョングンダン)ホールディングス(16.53%)、セルトリオン(14.26%)、バイロメド(12.98%)、シージェン(7.20%)など製薬・バイオ株も急騰した。