【時視各角】「やればできる」にとどまっている韓国外交(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.08.24 09:19
「ああ、本当に私はとてつもない苦労をした…」「あの時のことを考えると嫌になり、悲しく、うんざりする…」。
文を読んで胸が詰まる時がある。中央日報が8月14日から始めた「日本軍強制慰安婦」の記録がそうだった。70年前、80年前のおばあさんに戻った私の全知的想像のためだった。国が滅びた。だれが、どう間違ったのかは16歳の少女と無関係だ。それでも少女の人生はそっくり変わった。娘として、妹として、平和に暮らしてきた人生は踏みにじられた。代わりに悪夢が現実に果てなく押し寄せた。それを想像することだけでも私は息が詰まった。