韓国と慰安婦交渉する日本、最大の不満はゴールポストが動くこと(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.12.18 08:09
日本国際問題研究所の野上義二理事長(72)は日本外務省で事務次官を務めた保守論客だ。韓日関係にも精通する野上理事長は「慰安婦問題の解答は結局、安倍首相の謝罪声明、金銭的な賠償などいくつか混ぜた形になるしかないのでは」と主張した。
しかし朴振元外交通商統一委員長(現韓国外大客員教授)が行ったインタビューでは、何度も「現在では日本がいかなる案を出しても韓国の市民団体の挺身隊問題対策協議会が反対するはずだが、これを韓国政府が受け入れることができるだろうか」と吐露した。