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KOSPI、1日取引高2兆ウォン減少

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.08.21 09:11
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人民元通貨切下げ、米国金利引き下げの可能性などの対外変数による韓国内証券市場への波紋が大きく、株式投資が委縮している。

20日、韓国取引所によると同日のKOSPI(韓国総合株価指数)市場の取引高は約5兆773億ウォン(約6015億円)を記録した。前日の7兆2534億ウォンに比べて2兆ウォン以上減少した。KOSDAQ(コスダック)市場では約2兆8872億ウォン分が取り引きされた。KOSDAQ市場の1日取引高が2兆ウォン台に減ったのは4日以来16日ぶりだ。

 
韓国内株式市場の1日平均取引高は今月入り約24%減少した。8月中(18日まで合計)のKOSPIとKOSDAQ市場を合わせた1日平均国内証券市場取引高は8兆5135億ウォンだ。KOSPIは5兆2431億ウォン、KOSDAQは3兆2704億ウォンだ。7月の1日平均取引高(11兆1763億ウォン)と比較すると2兆6628億ウォン(23.8%)減少した。

株式市場の1日平均取引高は4~6月には9兆~10兆ウォン台を維持した。韓国銀行が3月と6月に基準金利を引き下げたことで証券市場に対する関心が大きくなったためだ。

しかし、今月に入り中国が人民元を切り下げ、証券市場が急落して中国経済の景気が鈍化したという分析が提起された。加えて米国が9月に基準金利を引き上げるだろうという懸念が広がった。これに伴い、韓国内の証券市場も20日にKOSPI指数が1920ポイントを下回り、KOSDAQも660ポイントを割り込んだ。

投資家はこのような状況により取り引きを減らして市場を観望するものと見られる。特に評価価値の負担が大きかったKOSDAQが連日暴落し、中・小型株を中心に売買した個人投資家の心理が大きく萎縮した。サムスン証券のキム・ヨング研究員は「外国人投資家が韓国など新興市場から手を引いて、個人も中小型株が調整されたことから取り引きが減少した」とし、「KOSDAQ市場の場合、あふれる売り物を積極的に受け取る主体が見られない」と話した。

このような流れは今後証券市場に否定的な影響を与える可能性がある。教保(キョボ)証券のキム・ヒョンニョル投資戦略チーム長は「投資心理が底辺をさ迷っている状況で取り引き代金が減れば少ない売り物でも指数は大幅に下落する可能性がある」とし、「今のように取り引きがまばらな時は指数が再上昇するまで相当な期間がかかるだろう」と話した。

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