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【中央時評】鈍感な大統領、軟弱な軍隊(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.08.12 17:09
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彼は昨年6月、国防長官になった。彼は「創造国防」というものを主張した。科学技術と創意性を国防分野に融合するということだ。その後、「創造国防」は国防政策の核心的なスローガンとなった。科学技術と創意性は新しいものではない。政権と時代を越えて追求するべき価値だ。ところがなぜ彼が長官になると「創造」という言葉を付けるのか。これは大統領の「創造経済」を意識したものではないのか。国防長官は北側の敵を見るべきであり、なぜ大統領を見るのか。誰が執権しても、次の政権で「創造国防」という言葉が生き残るだろうか。

長官がおかしな言葉を使うのを見て、私は彼の「国防真正性」を疑い始めた。案の定、今回も彼は公言を守っていない。地雷爆発に関し、軍は「北に過酷な代価を支払わせる」と述べた。しかし軍の報復措置というのは北への拡声器放送だけだ。敵の攻撃で兵士が足を失い、兵士は「報復したい」と絶叫するが、この国の軍隊は銃ではなく拡声器を撃っている。

国民との約束を守れないのは金寛鎮国家安保室長も同じだ。彼は2010年11月の延坪島襲撃直後に国防長官になった。国民の怒りと虚脱感の中で彼は報復3段階原則を明らかにした。北朝鮮が挑発すれば原点-支援勢力-指揮勢力を打撃するということだ。軍指揮官が繰り返し話すため、多くの国民はこの言葉を暗記している。しかし今はそれがどこにあるのか。軍では北朝鮮の警備哨所を砲撃で破壊しようという意見があったという。いわゆる原点打撃だ。ところが今回も軍指揮部はくだらない言い訳で陰に隠れた。

1973年3月、北朝鮮が非武装地帯で作業していた韓国軍を攻撃した。大尉と下士官が重傷を負った。パク・ジョンイン第3師団長は大砲を動員し、北朝鮮の警備哨所を破壊した。北朝鮮は応戦できなかった。当時、韓国は今よりはるかに貧しかった。しかしはるかに勇敢だった。今の韓国軍には勇気があるのか。

キム・ジン論説委員
【中央時評】鈍感な大統領、軟弱な軍隊(1)


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