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「人民元の急落…韓国、対中国輸出の減少幅大きくなる模様」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.08.12 13:03
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中国の人民銀行の11日の電撃的な人民元切り下げにより、韓国の金融市場が敏感に反応した。この日ソウル外国為替市場でウォン・ドル為替レートは1ドル=1179.10ウォンで締め切り、前日よりも15.90ウォンのドル高ウォン安となった。終値基準で2012年6月5日(1180.10ウォン)以降3年2カ月ぶりだ。

この日のウォン・ドル為替レートの急騰(ウォン安)は、人民元の切り下げでアジアの新興国通貨が同調化(米国ドル対比で共に下落)現象を見せたことに伴ったものと専門家たちは分析した。問題は、人民元の切り下げとともにウォン安が持続するのかどうかだ。サムスン先物のチョン・スンジ研究員は「アジア通貨の同調化で当分はドル高ウォン安の圧力を見せるかもしれない」と話した。

 
だが一部では韓国が今年初めに米国から為替レート操作の危険監視対象国に分類され、外国為替当局の市場介入が制限的だという点で元切り下げとの同調現象が長くは続かないと見ている。この場合、人民元に対するウォンの平価切り上げにつながり輸出市場で韓国企業が不利になる可能性がある。

LG経済研究院のシン・ミンヨン首席研究委員は「中国製品の競争力が非常に上がって韓国製品との差がいち早く狭まっている」として「こうした状況で追加的な人民元の切り下げは、韓国企業の輸出競争力を悪化させる材料になりうる」と指摘した。特に最近、中国市場で自動車・携帯電話など国内主力輸出品目の販売が激減する中で、元切り下げによりウォンの相対的な平価切り上げが続く場合、対中国輸出はより大きな打撃を受けると専門家たちは見通した。

外国為替市場の関係者は「中国が元の切り下げ方向に外国為替政策の基調的変化を推進すれば、韓国経済に相当な波紋を呼ぶ恐れもある」として「政府当局としては多様なシナリオを用意して備えなければならない」と話した。

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