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<ロッテ経営権紛争>「ワントップ」のカギ握る総括会長の健康は?(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.07.30 11:18
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財界5位のロッテ家オーナーシップの頂点である辛格浩(シン・ギョクホ、重光武雄)総括会長(94)は70年近く韓国・日本のロッテで絶対的な存在だった。今でもロッテの全系列会社の事務室には辛格浩会長が70代に撮った肖像画が飾られているが、特に日本ロッテでは「肖像画崇拝」という言葉があるほど権威がある。しかし結局、2人の息子の経営権紛争に巻き込まれ、退任を早めることになった。今回のロッテグループ2世の「兄弟の乱」をめぐり各種解釈・推測が出てくる理由の一つは、辛会長の健康状態だ。グループの創業者であり、息子の後継争いを整理するべき辛会長の立場が明確でないためだ。

94歳という高齢のためだ。今回の事態でも2人の息子に対する意中があいまいだ。日本ロッテを総括していた辛東主(シン・ドンジュ、重光宏之)前副会長(61)を年初にすべての職位から解任した当時、辛会長の気持ちは辛東彬(シン・ドンビン、重光昭夫)会長(60)に固まったというのが自然な解釈だった。しかし16日に辛会長が韓日ロッテの「ワン(One)リーダー」を宣言してからわずか10日後の27日、辛前副会長らとともに日本に行き、自ら名前を呼称しながら日本ロッテで辛東彬会長を解任した。

 
辛東主前副会長が判断力が落ちた父を連れて行って解任させたのではという推測が出る理由だ。辛東彬会長も「老いた父を飛行機に乗せて韓国と日本を行き来させるとは、家族ならとてもできないことだ」と怒りを表したという。辛会長は「長男の乱」失敗直後の28日夜、金浦(キンポ)空港を通じて入国する過程で、記者らが「後継者は辛東彬か」という質問に対し「ウーン?…」と話した後、沈黙した。

5月22日に自ら「生涯の夢」と話していたソウル蚕室(チャムシル)第2ロッテワールドを訪問した当時から、心身はかなり衰弱した姿だった。当時、辛会長はロッテタワー内の階段の部分でしばらく支えてもらいながら杖を握って歩いたりもしたが、ほとんどの車椅子で移動した。ロッテの関係者は「2013年に事務室で倒れ、股関節の手術を受けた後、高齢による身体の弱化が重なり、健康がさらに悪化した」と伝えた。ロッテ系列会社の役員がショッピングモール地図を描いた紙を準備し、移動するたびに「ここが地下1階です」などと大きな声で話しながら位置や場所を案内した。当時、ある系列会社の代表は大型水族館の前で「エイです、エイ」と説明したが、辛会長は特に反応を見せなかった。視察時間は約30分に短縮された。しかしロッテの関係者は29日、「90歳を過ぎた方が毎日業務報告を受けること自体がすごい」と話し、健康不安説に一線を画した。


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