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1100兆ウォン市場で関税撤廃…韓国、半導体・テレビの中国輸出に好材料(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.07.27 09:28
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しかし「交渉の勝者」として韓国が余裕を見せる状況ではない。IT貿易で黒字を出している韓国・日本・欧州のほか、中国・米国までIT無関税競争で勝利すると自信を見せている。中国は「シャオミブーム」に見られるように恐ろしく競争力を備えている。米国も製造施設回帰政策でIT競争力を回復中だ。日本と欧州は技術優位を占めながら円・ユーロ安で韓国市場を攻略している。1990-2000年代のIT輸出競争でトップだった韓国が未来の勝者だと自信を持つことはできない理由だ。今年に入って6月20日まで韓国電子・電機製品の輸入は前年同月比で5.3%増えたのに対し、輸出は0.7%増にとどまった。

また、核心輸出品目の液晶表示装置(LCD)、有機発光ダイオード(OLED)、二次電池などの製品が中国の強い反対で関税撤廃対象から除外された。さらにIT輸出の拡大は価格でなく品質や技術など非価格競争力にかかっていて、関税撤廃による「価格効果」に頼ってはいけないという分析だ。現代経済研究院のチュ・ウォン産業研究室長は「関税撤廃による製品価格引き下げ効果は韓国だけに生じるのではない」とし「IT分野は価格よりも品質や技術など非価格要素で勝敗が分かれるだけに、関税撤廃の効果は予想より大きくないかもしれない」と説明した。続いて「IT分野でも中国の製品技術が韓国をかなり追い上げていて、脅威となる可能性がある」とし「今回のITAに大きな意味を置かず、品質と技術レベルを高めるのにまい進しなければいけない」と強調した。
1100兆ウォン市場で関税撤廃…韓国、半導体・テ貃ビの中国輸出に好材料(1)

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