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<光州ユニバ>リサイクルの表彰台、選手村のベッドはレンタル…1999億ウォン節約(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.07.08 15:50
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昨年の仁川(インチョン)アジア競技大会は、競技場の建設だけで1兆7000億ウォンをつぎ込んだ。大会終了後に仁川市は赤字に苦しめられることになった。光州(クァンジュ)ユニバーシアード大会(U大会)組織委員会は、こんな仁川を反面教師にした。大会の開催費用を最小化させつつ効率を最大化することに焦点を合わせた。組織委は施設費と運営費合わせて1999億ウォン(約214億円)の予算節減が可能だとみている。

光州U大会が「エコバーシアード(Ecoversi ade)」で注目されている。エコバーシアードとはエコ(親環境)とユニバーシアードの合成語だ。低コスト・高効率・親環境を主な価値とした今回の大会は、モットーどおりに巡航中だ。

 
尹壮鉉(ユン・チャンヒョン)光州広域市長は7日「今回の大会予算のうち2000億ウォンほど節約し、最も実用的な国際大会を行う」と話した。光州U大会は当初4683億ウォンだった施設費を3338億ウォンに下げて1345億ウォンを削減した。運営費も3488億ウォンから654億ウォン節減された2834億ウォンに合わせることにした。運営費は仁川アジア競技大会(4823億ウォン)の59%程度だ。

光州U大会の競技施設は、練習場32カ所を含め計69カ所だ。このうち新しく建てた競技場は光州女子大学ユニバーシアード体育館と南部大学国際プール、光州国際アーチェリー場だけだ。既存施設の活用率が95.7%に達する。既存施設を国際大会の基準に合うよう補修・増築し、近隣の地方自治体競技場も幅広く活用した。

親環境大会を行うことにも注力している。「新体操の妖精」ソン・ヨンジェ(21、延世大学)が11日から競技を行う光州女子大体育館は、エネルギー使用量の最大26%を地熱と太陽熱で供給できる。南部大国際プールも地熱システムによる冷暖房でグリーン建築物の認証を受けた。開閉会式が行われる主競技場は2002韓日ワールドカップ当時に作った光州ワールドカップ競技場を活用している。真月(チンウォル)国際テニス場は既存施設を増築した。

粘り強い交渉の末に、国際競技施設の基準を緩和させたのも予算節減に一役買った。組織委は国際大学スポーツ連盟(FISU)と20回にわたる交渉を行って競技場施設の基準を大幅に引き下げた。観覧席や機能室など主な運営施設を臨時施設に変えたことが特徴だ。バレーボールコートやバスケットボール場・テコンドー道場などは固定式ではなく折り畳み式の椅子を設置した。


<光州ユニバ>リサイクルの表彰台、選手村のベッドはレンタル…1999億ウォン節約(2)

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