주요 기사 바로가기

<MERS>「大衆はバカではない…信じるに値する情報与えるのが政府のすべき事」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.07.03 16:59
0
「私たちはアウトブレイク(病気の発生・大流行)を統制することに大きな成功を収めた。アウトブレイクの統制には、力学や実験分析ぐらいのコミュニケーションが重要だということを改めて知った」。

2004年9月シンガポールで開かれた世界保健機関(WHO)会議で李鍾郁(イ・ジョンウク)事務総長(2006年他界)はこのように話した。重症急性呼吸器症候群(新型肺炎:SARS)を機に感染病危機コミュニケーションに関するガイドラインを作る場だった。李事務総長の発言は感染病コミュニケーション研究者の中で手本に挙げられる。

 
韓国を強打した中東呼吸器症候群(MERS)防疫の失敗の要因もここから探すことができる。確診者182人で世界2位の感染国になった背景には「危機コミュニケーション」の失敗がある。

感染病コミュニケーション専門家であるペトラ・ディークマン英国ロンドン政経大(LSE)研究教授に、韓国でのMERS発病以後の保健当局と病院の大衆との意思疎通を評価してほしいと依頼した。主な発表と措置を日時別にディークマン教授に提供した後、電子メールでインタビューした。

--初期に政府がMERSが確認された病院の名前公開を拒否したが。

「深刻な恐怖を避けるために核心情報をわざわざ公開せずにいると逆説的に恐怖と不信が生まれる。情報の拡散スピードは非常にはやい。大衆はすでに全てを知っている。特にソーシャルメディアを乗って噂は速いスピードで伝わる。公務員が情報を公開するかしないかという問題はかえって単純な問題だ」

--実際にソーシャルメディアで病院リストが出回った。

「人々は知りたい情報を結局は探し出す。単に情報を公開するだけでなく当局が状況をどのように評価し、なぜこうした結論を下したかを明確に説明することによって『脈絡がある知識』を伝えなければならない。より良い、さらに信じる価値のある情報を与えなければならない。それでこそほかの情報提供者ではなく当局の情報に依存することを決心する。情報は中央政府だけが持っているのではない」

--政府の記者会見に民間専門家が同席したが。

「病気に対して知らされた情報があまりない時に外部に諮問するのは知識の外縁を広げる良い出発点だ。ただし透明な手順を踏んで任命しなければならず、彼が選ばれた理由を明確に提示しなければならない。その専門家が病院に所属する医師なのに病院名の公開に反対したとすれば、これは『利害関係の衝突』に該当する余地がある」


<MERS>「大衆はバカではない…信じるに値する情報与えるのが政府のすべき事」(2)

<MERS>「大衆はバカではない…信じるに値する情報与えるのが政府のすべき事」(3)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    <MERS>「大衆はバカではない…信じるに値する情報与えるのが政府のすべき事」(1)

    2015.07.03 16:59
    뉴스 메뉴 보기
    MERS拡散により、人々の間では不安が広がった。
    TOP