日本の「ものづくり」を学ぶ韓国中小企業(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.06.16 14:10
「工程の順序を変えれば4秒ほど減りそうだ」。「つかみやすく部品を立てておくのはどうか」。
11日午後、名古屋近隣にあるトヨタ自動車系列会社、岐阜車体工業訓練センター。ここは乗合自動車の完成品と部品を生産する岐阜車体工業の職員の実習場だ。この日は韓国の中小企業から来た部長・次長級24人が実習中だった。製品生産のための目標時間を定め、作業過程の問題点を把握するのに焦点を合わせた。効率性を高め、作業時間を最小化するためだ。