日本造船業界が猛追撃…韓国が緊張(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.02.03 11:27
日本造船企業の今治造船が16年ぶりに超大型ドックを建設することになり、韓国造船業界が緊張している。今治造船は先月29日、400億円を投資し、香川県に長さ600メートル、幅80メートルに大型クレーン3つを備えた超大型ドックを建設すると明らかにした。このドックでは台湾の海運企業から受注したコンテナ船11隻を建造する予定だ。
同社は最近、自国の船会社から2万500TEU級の超大型コンテナ船6隻も受注した。ウルトラマックス級(約1万8000TEU級以上)超大型コンテナ船市場を事実上独占してきた現代重工業、サムスン重工業、大宇造船海洋など韓国造船3社もまだ2万TEU級船舶は受注していない。