<MERS>今後の運命、2日後に決まる=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.06.10 08:20
中東呼吸器症候群(MERS)感染者が8人増え、感染者は計95人となった。弁膜疾患の47人目の患者(68、女性)が死亡し、死者は7人に増えた。感染者3人はサムスンソウル病院の応急室で感染し、そのほかはソウル峨山(アサン)病院・汝矣島(ヨイド)聖母病院などで発生した。93人目の患者(64、女性)は、翰林(ハンリム)大東灘(ドンタン)聖心病院で15人目の患者(35)を看病していた中国同胞だ。
サムスンソウル病院に入院中だった40代の妊婦が病院の検査で9日、MERS1次陽性判定を受けた。この女性は先月27日、この病院の応急室で診療を受けた母に会いに行き、感染したと推定される。