韓国忠州市、MERS集団隔離施設の推進に強く反発
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.06.03 15:23
政府が忠清北道(チュンチョンブクド)忠州(チュンジュ)にある韓国自活研修院をMERS接触者の集団隔離施設として活用する方針を固めると、該当地方自治体が反発した。
保健福祉部は先月31日、「韓国自活研修院をMERS隔離対象者の隔離施設に指定・運営することにした」という内容の公文書を忠清北道に送った。しかし忠清北道と忠州市は「2次感染の恐れがあり、受け入れることはできない」とし、福祉部の要請を直ちに拒否した。