輸出不振が影響…再び暗転する韓国企業の景気見通し
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.05.28 15:00
企業が体感している景気が再び下り坂に転じる兆しだ。回復しつつあると思われた景気見通しが4カ月ぶりに後退した。全国経済人連合会(全経連)が28日に売上600大企業を対象に景気実事指数(BSI)を調査した結果、「6月の景気展望値」は96.4を記録した。全経連BSIは今年2月に92まで落ちた後、3月に103を取り戻して以降は徐々に回復傾向を示していたが、再び下降線を描き始めた。
企業がその分景気を悪く見ている理由は多い。どこも地雷畑だからだ。