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現代車、モーターフェスティバル開催…韓国で都心レース(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.05.21 14:43
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トヨタもレクサスブランドを通じて高性能車「Fシリーズ」を発売した。世界トップメーカーのうち現代車だけがまだ高性能車ブランドを出していない。4月のソウルモーターショーで2.0L直噴ガソリンエンジンに最高出力300馬力の高性能車「RM15」が公開されたが、まだコンセプトカー段階だ。

ある業界関係者は「モータースポーツは初期投資費用が数百億ウォンにのぼるが、性能やブランド露出効果などを考えればグローバル企業の立場では先頭に立つしかない部分」とし「GMもグローバル金融危機を迎えた中でも高性能車は放棄しなかった」と説明した。観光産業・内需活性化など経済的な側面でもモータースポーツの効果は大きい。モナコ・シンガポール・ノリスリンク(ドイツ)などはモータースポーツによる経済的波及効果と名声を得ている。

 
F1レースのうち唯一夜間に行われるシンガポールGPは2009年を除いて大会開始(2008年)以降、チケットが完売している。シンガポール観光庁によると、昨年の大会期間3日間に8000万ドル(約872億ウォン)の観光収入が発生したという。ドイツツーリングカー選手権(DTM)が開かれるノリスリンクサーキットには約20万人が集まる。第2次世界大戦当時にナチ党が政党大会の用途で使用するため道路を広くしたからだ。サーキットの長さは2.3キロと非常に短いが、長い直線と90度のコーナーが白眉だ。ノリスリンクサーキットでは毎年、BMW・ベンツ・アウディなどのドイツメーカーがプライドをかけてレースを繰り広げている。

モナコGPが開催されるモンテカルロサーキットは「F1の宝石(Crown Jewel of F1)」という賛辞を受けている。モナコGPが創出する付加価値は1130億ウォンと、モナコ国内総生産(GDP)の17%にのぼる。特に有料観客3万7000人から入場料134-4877ユーロ(約16万-594万ウォン)を受けている。米国の映画俳優ウィル・スミスやパリス・ヒルトンが毎年欠かさずモナコGPを訪れている。

毎年11月第3週に開催されるマカオGPはヒルトンをはじめとする世界的なホテルチェーンからスポンサーシップを受けている。最も狭い区間は道路の幅が7メートルにすぎず、最大の幅も14メートルであるため、カーレーサーの間で最も難しいコースと評価されている。

こうした理由で韓国の自動車企業も松島を「韓国のモナコ」にしようという構想を持っている。欧州はF1と世界ラリー選手権(WRC)、米国はNASCAR、日本はスーパーGTなど地域情緒に合った独自のレーシング大会が定着している。

クァク・ジン現代車国内営業本部長(副社長)は「国内でも自動車はもう『乗り物』の価値を越え、スポーツやエンターテイメントにまで意味が拡張されている」とし「単に車だけを販売することから一歩進んで、『運転する文化』を売るのがグローバル企業として現代車がするべき責務だ」と述べた。


現代車、モーターフェスティバル開催…韓国で都心レース(1)

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    2015.05.21 14:43
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    左から現代MR15 BMW M、レクサスRC-F。
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