先月の青年失業率10.2%…1999年以来「最高」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.05.14 11:38
先月の韓国内の就業者数が1年前よりも約21万6000人の増加にとどまった。26カ月ぶりに最も少ない数字だ。青年失業率は10.2%で、4月数値としては史上最高値となった。
統計庁が13日発表した「4月雇用動向」によれば先月の就業者数は2590万人で、前年同月対比で約21万6000人増えた。2013年2月(約20万1000人)以降、最も少ない水準だ。前年同月対比の就業者数の増加幅は昨年8月に約59万4000人を記録してから持続的に減少した。今年1月は約34万7000人、2月約37万6000人、3月約33万8000人など3カ月連続で30万人台を記録し、先月は20万人台に落ちた。