韓国、青年10人に1人は失業者
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.01.15 17:24
昨年、韓国の青年(満15-29歳)失業率が過去最高の9.0%となった。青年就業者5人のうち1人は1年未満の契約社員として職場生活を始めたことが分かった。
統計庁が14日に発表した「12月および年間雇用動向」によると、昨年の青年失業率は前年比1.0ポイント増の9.0%だった。これは1999年の統計基準変更後、最も高い。昨年の全体失業率は0.4ポイント増の3.5%。昨年12月の体感失業率は11.2%と、測定を始めた同年6月以降、最も高かった。