潘基文事務総長のおいに京南企業のビル売却めぐる国際詐欺疑惑
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.05.14 11:34
京南企業の核心資産であるベトナムのランドマーク72ビルの売却をめぐり国際詐欺疑惑が提起された。疑惑の核心人物は潘基文(パン・ギムン)国連事務総長のおいに当たるパン・ジュヒョン(米国名デニス・パン)氏(37)であることがわかった。
京南企業は3月末、債権団にカタール投資庁がランドマーク72を買い取る意向を示したとして公式文書を提示した。カタール投資庁の理事陣の承認が下り、代表のサインだけを残しているという内容だった。成完鍾(ソン・ワンジョン)元会長も自殺する前日の記者会見でこうした内容を明らかにしている。