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潘基文事務総長のおいに京南企業のビル売却めぐる国際詐欺疑惑

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.05.14 11:34
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京南企業の核心資産であるベトナムのランドマーク72ビルの売却をめぐり国際詐欺疑惑が提起された。疑惑の核心人物は潘基文(パン・ギムン)国連事務総長のおいに当たるパン・ジュヒョン(米国名デニス・パン)氏(37)であることがわかった。

京南企業は3月末、債権団にカタール投資庁がランドマーク72を買い取る意向を示したとして公式文書を提示した。カタール投資庁の理事陣の承認が下り、代表のサインだけを残しているという内容だった。成完鍾(ソン・ワンジョン)元会長も自殺する前日の記者会見でこうした内容を明らかにしている。

 
しかし取材の結果、投資意向書の性格であるこの公式文書は偽造されたものであることがわかった。京南企業がランドマーク72の売却を公式化したのは1月15日。英国系不動産投資顧問会社であるコリアーズ・インターナショナルのニューヨーク支店がランドマーク72売却主幹事に選ばれたと金融監督院に明らかにしてだ。コリアーズのランドマーク72担当役員としてこの契約を担当したのが潘事務総長のおいのパン・ジュヒョン氏だ。彼は最近まで京南企業で常任顧問を務めた潘総長の弟パン・ギサン氏(69)の長男だ。

問題はパン氏が京南企業に渡したというカタール側の公文書が偽造されたという証言が出てきた点だ。カタール投資庁担当者は取材チームの確認要請に「該当文書と私の署名とも偽造されたもの」と答えた。また、ビルを所有する京南企業についても「初めて聞いた会社だ。パン氏にランドマーク72ビルに対する買収意向を聞かれたことはあるが、カタール投資庁は買収意向がないことをすでに明らかにした」と強調した。

この文書の受信者として記載されているパン・ジュヒョン氏に説明を求めたが、パン氏は現在ランドマーク72ビルの売却手続きが進行中のため回答できないと返答した。京南企業側は「パン氏を通じてだけカタール投資庁と売却交渉作業を進めており、カタール投資庁関係者と直接会ったことはない」と話した。京南企業側は買収意向書を受け取る条件で売却主幹事のコリアーズに6億ウォン余りの手数料を先払いしたことが把握された。

パン氏はこの契約を進めて京南企業側に伯父である潘事務総長の影響力を持続的に誇示してきたことがわかった。京南企業側が売却遅延問題を指摘するたびにパン氏はメールと電話を通じ「潘基文事務総長がカタール国王と会ってランドマーク72について言及した」としたという。

ランドマーク72ビルはハノイ南西部に位置し、72階建て延べ面積61万平方メートル。ソウルの63ビルの3.5倍規模だ。ベトナムで最も高い建物で330メートルを超える。現在は韓国のGSや大林産業などが入居している。京南企業は2011年に1兆2000億ウォンをかけてこのビルを完工した。だが無理に調達した貸出金のうち5300億ウォンを返済できず経営難が深刻化した。



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