日本は「少女像撤去」メールを数千通…韓国からは「サンキュー」の一言もなし
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.05.11 09:26
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昨年7月、米国カリフォルニア州グレンデール市図書館で「Do the right thing!(正しい行いをせよ)」という主題で文化行事が開かれた。絵は画家のキム・ジョンギさんが慰安婦少女像を見ながら即興で描いたドローイング。
チョン・ヘヨンさん(42)は昨年1月、米国グレンデール市で感じた恥ずかしさを忘れることができない。キュレーターの仕事のために米国にいたチョンさんは知人について行って、慰安婦少女像に献花する米国連邦下院議員の姿を偶然見た。この議員は日本メディアとのインタビューでこのように述べた。「日本の過ちと慰安婦の歴史は否定することはできない」。これを見たチョンさんは大きな衝撃を受けた。
「その瞬間、頭を強く打たれたような大きなショックを受けました。韓国人でもない人がそのような話をしたことに。当人である私たちが何もしていない事実に恥ずかしくなりました」。