マイク・ホンダ議員「日本の態度見ると待てる時間なく…ケリー国務長官が役割を」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.02.06 08:32
「日本政府が慰安婦問題を解決したと信じる人々がいるが、私は強く否定する。慰安婦制度が『必要だった』と話す橋下徹・大阪市長、慰安婦を一時売春婦と見なした安倍晋三首相の靖国神社参拝、籾井勝人NHK会長の妄言などがその証拠だ」。
先月、米議会で慰安婦決議案を歳出法案に含めて通過させたマイク・ホンダ連邦下院議員(民主、カリフォルニア)が4日(現地時間)、ジョン・ケリー国務省長官に書簡を送った。A4用紙2枚分の手紙でホンダ議員は「生存する慰安婦犠牲者にはこれ以上、耐えられる余裕がない」として「日本政府がこの懸案を解決できるよう米国国務省長官としての役割を果たしてほしい」と促した。