주요 기사 바로가기

<米ボルティモア暴動>韓国人商人「20年やってきた店が…10万ドル以上略奪された」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.04.30 11:38
0
今回のボルティモアの黒人デモが激しくなった背景には劣悪な経済状況があるとの分析がある。黒人人口が63%に達するボルティモアで暴動が起きた理由は、高い失業率、劣悪な住宅環境と教育施設に対する不満のためだとワシントンポストは分析した。失業→公共料金滞納→公共サービス低下→スラム化→市財政悪化→雇用創出不振という悪循環が繰り返される実情だ。

ボルティモアの失業率は10%で全国平均より4ポイント、貧困率は24%で10ポイント高い。特にボルティモアのサンドタウンは人口のうち3分の1が貧困ライン以下で暮らしている。住民の20%が水道代を払えず水道水の供給も受けられない。教育環境も劣悪だ。米連邦捜査局(FBI)によると暴動の導火線となった黒人青年が住んでいたボルティモアの貧民街はメリーランド州で刑務所服役人口比率が最も高い。失業者の青年らはギャング団に加入しており、今回の暴動にもギャング団が介入したとの推定が出ている。貧富の格差も激しい。米国の中産層の収入が5万1939ドルであるのに対し、ボルティモアのサンドタウンの中産層の収入は平均2万4000ドルだ。ワシントンから北に60キロメートル離れたボルティモアは1950年代だけでも90万人が住んでいたが、代表産業である海運業などが衰退し人口は62万人まで減った。ファーガソン事態に続きボルティモアまで黒人暴動が起きたことをめぐり初めての黒人大統領「オバマ時代の逆説」との評価も出ている。
<米ボルティモア暴動>韓国人商人「20年やってきた店が…10万ドル以上略奪された」(1)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    <米ボルティモア暴動>韓国人商人「20年やってきた店が…10万ドル以上略奪された」(2)

    2015.04.30 11:38
    뉴스 메뉴 보기
    地域住民とボランティアメンバーが暴動の中心地付近にある「ワンダーランドリカーショップ」を清掃して出てきたごみを車に乗せている。
    TOP