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【中央時評】君たちに貧困と戦争が分かるか=韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.09.10 13:15
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誰かが10年も続けていれば、その小説は命と同じだろう。作家チェ・ミョンヒは10年間余りにわたって『魂火』を書いた。卵巣がんと闘って10巻まで書いて亡くなった。まだ51歳。作品が人生だったも同然だ。小説は艱難の時代を生きた女性・庶民の話だ。

74歳の小説家コ・ジョンイルが最近『不屈の魂、朴正熙(パク・チョンヒ)』を出版した。朴正熙の人生と時代が織りなす10巻の実録大河小説だ。原稿用紙1万8000枚をコ・ジョンイルは鉛筆で書いた。日記のように10年書き続けた。その中で何を言いたかったのか。

コ・ジョンイルには追憶の中の心の傷が3つある。貧困と戦争、そして自殺だ。幼いころ、家族はあまりにひどい生活だった。ソウルの石山にある防空壕の土窟で5人家族が原始人のように暮らしていた。父親に稼ぎがなく、母親が明け方になるごとに物乞いに回った。母親が痛ましく、幼いジョンイルが代わりに出て行った。寒い冬の日、お金持ちの家の門をたたくと家政婦に怒鳴られた。その一方で、ぶるぶる震える子供にご飯とキムチをくれた。白いお米のご飯に海苔がのるとコ・ジョンイルは今でも喉が詰まるという。

ジョンイルが11歳だった1951年1月、北朝鮮人民軍を避けて家族は避難の道に出た。父親は軍隊に行き、母親と3人きょうだいだった。京畿道新葛(キョンギド・シンガル)近隣で人民軍にはばまれた。わらぶき屋根の空き家に泊まっていると、ある日の夜、米軍が爆撃した。屋根が崩れながらジョンイルの家族を襲った。8歳の弟(妹)は庭に飛ばされ、母親は大黒柱の下敷きなり、2歳児は母親の腕の中で動かなかった。ジョンイルはおばあさんの家に逃げて父親とともにわらぶき屋根の家に再び行った。父親は家族3人の骨を拾って麻袋につめた。

幼いジョンイルを支えたのは小さな童話の本だった。爆撃を受けた家で拾ったパン・ジョンファンの『愛のプレゼント』だ。本には「母をたずねて3万里」のような夢と希望の話にあふれていた。米軍部隊のお粥を食べながらもジョンイルは夢を失わなかった。人に勇気を与える、そんな本を書く人になりたかった。

ジョンイルは夢に向かって走った。12歳には本屋で働き、15歳になると清渓川(チョンゲチョン)の橋の上で屋台を開いた。16歳にはテント本屋に育て、その年の冬にはいよいよ出版社をつくった。最初の数年はスムーズだった。作る本ごとによく売れた。しかし試練が、地雷のように隠れていた。
【中央時評】君たちに貧困と戦争が分かるか=韓国(2)


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