青瓦台「朴大統領、腹痛・咽頭炎」…李首相も疲労で点滴
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.04.27 16:11
朴槿恵(パク・クネ)大統領が9泊12日間の中南米4カ国訪問を終え、27日午前に帰国した。朴大統領は帰国の直後、健康診断を受けた。青瓦台(チョンワデ、大統領府)によると、慢性疲労による胃けいれんと咽頭炎のため1、2日間は絶対安静が必要だという診断を受けたという。
閔庚旭(ミン・ギョンウク)青瓦台報道官は午前の記者会見で、「9泊12日間の訪問を終えて今日未明に帰国した朴大統領は午前、ソウルのある場所で体のコンディションに対して検診を受けた」とし「検診の結果、慢性疲労のために生じた胃けいれんによる腹痛が主な症状だった」と伝えた。閔報道官は「咽頭炎による微熱も続き、全体的に健康状態がよくない」と説明した。