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韓国、6人目の首相候補は誰?

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.04.22 11:29
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就任からわずか2カ月の李完九(イ・ワング)首相が辞意を表明し、朴槿恵(パク・クネ)大統領がまた後任の首相を人選する状況を迎えた。

任期の半分も満たしていない状況で、6回目の首相指名をする現政権の首相人事は「受難史」そのものだった。「ブラックホール」のような首相席という言葉まで出てくるほどだ。

 
朴大統領は2013年1月、金容俊(キム・ヨンジュン)元憲法裁判所長を初代首相に指名したが、2人の息子の兵役・財産問題などが浮上し、指名から5日後に辞退した。その後、2013年2月に抜てきされた鄭ホン原(チョン・ホンウォン)首相は、セウォル号惨事の責任を取って辞意を表明した。しかし後任に使命された安大熙(アン・デヒ)元最高裁判事と文昌克(ムン・チャングク)元中央日報主筆は人事聴聞会にも進めなかった。このため辞意を表明した鄭ホン原首相が留任するという異例の事態となった。鄭首相は当時、辞意を表明したものの退けないため「メビウス首相」と呼ばれた。鄭首相は2015年2月17日、李完九首相が後任に決まったことで、辞任表明から296日目に退くことができた。

首相指名者5人のうちまともに退いたのは鄭ホン原元首相だけであるため、セヌリ党では“2割打率”の首相の人選について指摘する声が高まっている。セヌリ党のある若手議員は「身内の人にこだわり、知り合いだけを起用する人事、起用した人をまた繰り返して起用する回転ドア人事などを根本的に改めなければいけない」と指摘した。

首相の人選は朴大統領の中南米訪問後に本格的に進められる予定だが、与党からは複数の名前が挙がっている。まず反腐敗および政治改革の象徴性がある李明載(イ・ミョンジェ)大統領民政特別補佐官(元検察総長)、工学者出身の李長茂(イ・ジャンム)元ソウル大総長の名前が出ている。朴大統領が首相にふさわしいとして注目している2人だ。しかし本人が過去に断っているのが変数だ。

党内では崔ギョン煥(チェ・ギョンファン)経済副首相、黄祐呂(ファン・ウヨ)社会副首相、李仁済(イ・インジェ)最高委員、金文洙(キム・ムンス)元京畿道知事、呉世勲(オ・セフン)元ソウル市長、李柱栄(イ・ジュヨン)元海洋水産部長官らが首相候補に挙がっている。ただ、政治家の場合、首相に抜てきされれば来年の総選挙出馬問題を整理しなければいけない。

現閣僚のうち黄教安(ファン・ギョアン)法務部長官を首相に起用するという与党の一部の観測もあるが、その場合、野党の反発が強まるという分析だ。青瓦台(チョンワデ、大統領府)の一部では黄賛鉉(ファン・チャンヒョン)監査院長を首相に抜てきするアイデアも出ている。

湖南(ホナム、全羅道)出身の韓光玉(ハン・グァンオク)国民大統合委員長、金鍾仁(キム・ジョンイン)元セヌリ党国民幸福推進委員長、韓悳洙(ハン・ドクス)韓国貿易協会長も依然として候補群に入っているという評価だ。かつて首相候補群に含まれた趙武済(チョ・ムジェ)元最高裁判事、金英蘭(キム・ヨンラン)元国民権益委員長、睦栄ジュン(モク・ヨンジュン)元憲法裁判官ら法曹人の名前も出ているという。官僚出身の尹増鉉(ユン・ジュンヒョン)元企画財政部長官の名前も挙がっている。

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