アベノミクス、今度は「労働生産性を向上」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.04.22 14:11
日本政府がアベノミクス(安倍晋三首相の経済政策)成長戦略の1つとして「働き方の改革」を推進する。来年4月、公務員を対象に勤務時間を自由に調節できるフレックスタイム制を施行する一方、企業には「朝型勤務」の拡大を注文することにした。勤務条件を改善して生産可能人口の減少に対処し、不必要な夜勤を減らして労働生産性を高める意図だ。昨年の法人税率の引き下げに代表される「起業するための良い環境づくり」に続き、働き方の改革が6月に追加発表される成長戦略の核心になると日本経済新聞が21日報道した。
◆公務員20万人にフレックスタイム制