「太極旗燃やすのは国旗冒とく罪」…20代の男を検挙へ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.04.21 09:32
警察が18日の「セウォル号惨事汎国民大会」当時、警察に暴力を行使して器物を破損した容疑(公務執行妨害など)で民主弁護士会所属のクォン・ヨングク弁護士(52)らデモ参加者5人に対し、20日、拘束令状を請求した。警察は別の参加者5、6人に対しても追加で令状を請求する方針であり、特にデモ中に太極旗(韓国の国旗)を燃やした20代の男を検挙するため身元確認に入った。
クォン弁護士は2013年、ソウル大漢門前での双龍車事態解決要求集会の過程で警察を押し退けた容疑(特殊公務執行妨害など)で、昨年12月、憲法裁判所の統合進歩党解散決定の宣告中に大声をあげて裁判を妨げた容疑(法廷騒動)で起訴されている。