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<サッカー>チャ・ドゥリ、きょうNZ戦で韓国代表引退(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.03.31 15:13
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3月31日はサッカー選手チャ・ドゥリ(35、FCソウル)には特別な日だ。「車範根(チャ・ボムグン)の息子」で始まり「チャ・ドゥリ」で終わるサッカー旅行のフィナーレを飾る日。

チャ・ドゥリは31日午後8時、ソウルワールドカップ競技場で行われるニュージーランド代表との親善試合で、韓国代表として最後のプレーをする。チャ・ドゥリは1月のアジアカップ決勝で豪州に敗れた後、代表引退を宣言した。しかしシュティーリケ監督(61)は「勝って代表チームを引退するべき」とし、引退試合を準備した。チャ・ドゥリはニュージーランド戦の前半終了2、3分前までプレーし、観客の拍手を受けてグラウンドを去る予定だ。

 
29日に中央日報の記者に会ったチャ・ドゥリの父、元韓国代表監督の車範根(62)は「私は1986年メキシコワールドカップ(W杯)を終えた後、引退試合なく代表チームを離れた。89年のレバークーゼンでの引退試合の時、球団の配慮で当時8歳だったドゥリをベンチに座らせた」とし「『車範根の息子』と呼ばれ、つらい時も多かったはずだが、“国家代表チャ・ドゥリ”として代表チーム引退試合を行うことになり、誇りに思う」と述べた。

チャ・ドゥリは長い間、父の影に隠れていた。車範根は独ブンデスリーガで98得点した伝説的なサッカースターだった。チャ・ドゥリは昨年、Kリーグでベストイレブン賞を受賞した後、「車範根の息子として認められるのは容易なことではない」と語った。

チャ・ドゥリは太極マークを付けた後、ジェットコースターのような浮き沈みを経験した。チャ・ドゥリは2002年韓日ワールドカップ(W杯)4強と2010年南アフリカW杯16強に貢献した。しかし2006年ドイツW杯と2014年ブラジルW杯の最終エントリーには含まれなかった。解説委員として観覧席から試合を見なければならなかった。

チャ・ドゥリは年初、パク・ムンソンSBS(ソウル放送)解説委員にこのように話した。「誰でも失敗する時がある。サッカーでは誰かが勝てば誰かが負ける。しかし失敗を受け止めて次を準備する選手と、失敗をひきずって苦しむ選手の差は大きい。同じ失敗だが、ある人にはむしろ大きな力になり、ある人には大きな壁になる」。

チャ・ドゥリは2001年11月18日、セネガルとの親善試合で韓国代表デビュー戦を行った。その後15年間、Aマッチ38試合では右サイドのFW、37試合は右サイドのDFとしてプレーした。2006年W杯で韓国代表から脱落した後、代表チームと欧州で生き残るためにDFに転向した。

昨年のブラジルW杯には出場できなかったが、チャ・ドゥリは挫折しなかった。チャ・ドゥリはアジアカップで再び太極マークを付けて闘魂を見せ、韓国の準優勝に貢献した。ウズベキスタンとの準々決勝では60メートルの豪快なドリブルを見せた後、孫興民(ソン・フンミン、23、レバークーゼン)へのクロスでダメ押しゴールを演出した。“チャーミネーター(チャ・ドゥリ+ターミネーター)”の真価を見せる名場面だった。


<サッカー>チャ・ドゥリ、きょうNZ戦で韓国代表引退(2)

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    2015.03.31 15:13
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