【取材日記】危険な民族主義か、奇誠庸のパフォーマンス
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.01.28 11:21
25日に行われた日本とのアジアカップ準決勝で、奇誠庸(キ・ソンヨン)が見せたパフォーマンスは長い余韻を残した。奇誠庸は前半23分、PKを決めた後、中継カメラに走って行き、上唇を出しながら左手で顔をかいた。奇誠庸の行為が何を意味しているのかについて、サッカーファンの間で論議を呼んだ。ネットユーザーの多くはオンライン空間で日本人を表す時、「猿」という隠語を使う。多くのサッカーファンが「人種差別」だと批判した。