“核心事業”家電手放した日立…M&Aで最大黒字
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.03.31 11:32
日本代表企業が攻撃的な事業再編でターンアラウンド(方向転換)に成功している。収益性の落ちる事業は果敢に切り離す代わりに、競争企業がそれほど多くない新事業に投資したり買収合併(M&A)に積極的に出たりしている。
一時、「総合家電メーカー」と呼ばれた日立は家電部門を手放してインフラ企業に変身した。最近、イタリア鉄道企業フィンメカニカ社を2500億円で買収するなど7年間の企業M&Aに2兆1600億円を投入した。