次期護衛艦「江原」も欠陥=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.03.28 12:12
昨年8月に進水式を終え、海軍に引き渡す手続きを踏んでいる次期護衛艦(FFX・2300トン)4番艦「江原(カンウォン)」の運航が中断された。海軍に引き渡すための試験運航中に欠陥が発見されたからだ。
防衛事業庁の関係者は27日、「艦艇を海軍に引き渡すための試験運航中にいかりが落ち、艦艇の下の部分に設置されていた音響探知機(HMS)が破損した。製作会社のSTXに補完を要求した」と述べた。防衛事業庁によると、「江原」は艦艇の底に設置された音響探知機のカバーが破損したという。