元軍幹部も関与した整備業者… F-16部品書類偽造で243億ウォン横領=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.02.18 16:09
戦闘機整備部品を国内に持ち込み整備したように見せかけ整備代金数百億ウォンを横領した容疑で予備役空軍中将ら3人が裁判にかけられた。彼らは除隊後、戦闘機整備業者に入社し、ロビイストとして活動して犯行に及んだことが明らかになった。
防衛事業不正の政府合同捜査団(団長キム・キドン)は、戦闘機整備業者「ブルーニア」の役員として働きながら、数年間で整備代金243億ウォン(約26億円)を横領した容疑(特定経済犯罪加重処罰法上詐欺)で空軍参謀次長を務めた予備役中将のチョン・ギグァン被告(67)と予備役大佐チョン被告(58)・ウ被告(55)らを拘束起訴したと16日、明らかにした。