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現代自動車鄭夢九会長、「突破型経営」もう一度

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.03.25 11:14
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現代(ヒョンデ)自動車グループの鄭夢九(チョン・モング)会長が5日間の日程で米国とメキシコを訪問する。今年に入って初めての海外出張だ。欧州や日本のメーカーの値下げ攻勢で窮地に陥る現地の状況を直接診断し現場で突破口を求めるという「意志の表現」だ。

現代自動車グループによると、鄭会長は24日に専用機で米ロサンゼルスに向け出国した。米国訪問最初のスケジュールで鄭会長はカリフォルニア州オレンジカウンティにある現代自動車と起亜(キア)自動車の販売法人を訪れ現地販売戦略の報告を受けた。鄭会長は、「今年はユーロ安と円安、(現代自動車にない)ピックアップトラック市場の拡大で厳しさが予想される。このような時ほどわれわれならではの強みを生かし果敢な勝負に出なければならない」と強調した。

 
現代・起亜自動車の米国市場でのシェアは昨年8.3%まで上がったが、今年1月にはこの1年で最低となる7.2%まで落ち込んだ。

特に現代自動車は米国の消費者の人気が高いスポーツ多目的車(SUV)分野を集中攻略する方針だ。下半期に米国市場で小型SUV「ツーソン」のフルチェンジモデルを発売し、代表的SUVモデルの「サンタフェ」にも分割ローンなど各種プロモーションを追加することにした。現代自動車が1月に米国で公開したピックアップトラックのコンセプトカー「サンタクルーズ」の量産についても鄭会長が現地市場をチェックして直接指揮する計画だ。

鄭会長は市場状況が厳しい時に果敢な勝負でこれを克服する「突破型経営」を見せてきた。1998年に米国市場での販売台数が年間9万台水準まで落ちると翌年には「10年10万マイル無償保証制度」を導入しシェアを反騰させた。当時はトヨタやホンダなどが掲げた「2年2万4000マイル保証」が一般的な時代だった。

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