朴大統領「経済回復させようと…できなければ恨はどれほどになろうか」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.03.18 11:07
朴槿恵(パク・クネ)大統領と新政治民主連合の文在寅(ムン・ジェイン)代表の会合は大統領選挙中だった2012年12月16日のテレビ討論以来およそ2年ぶりだ。17日午後3時5分から始まった会合は4時48分に終わった。当初、青瓦台(チョンワデ、大統領府)側が40分として提案した時間より1時間以上延びた。
会合が終わった後、文代表は「朴大統領の考えが分かり、朴大統領も私の話を傾聴した」と述べた。朴大統領と文代表、セヌリ党の金武星(キム・ムソン)代表の3者会合の雰囲気が垣間見れる発言だ。朴大統領は会合開始前に先に会場入りして2人の代表を待った。青瓦台の核心関係者は「通常、大統領は一番最後に入ってくるものだが、2人の代表を尊重するという意味で先に到着して待っていた」と伝えた。