日・米・欧、旧正月連休明けの韓国市場にどう影響?
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.02.18 15:09
ギリシャ債務交渉の遅延で不安感に包まれている韓国株式市場が模様眺めで取引を終えた。株式市場は18日から20日まで3日間の旧正月連休休場に入るが、この期間に米連邦公開市場委員会(FOMC))議事録発表、日本銀行(日銀)金融政策委員会などグローバル大型イベントが続く。これら変数がどう展開するかにより、連休明けの市場の雰囲気が大きく変わるという分析だ。
◆FOMC議事録…利上げいつ?
KOSPI(韓国総合株価指数)は一般的に旧正月連休前は下落し、連休が終われば上昇する。休場期間に予定された各種変数のため、ひとまずリスクを避けて眺めようという投資家の心理が作用するからだ。