朴大統領「安保は核ではなく財布から出る」…北朝鮮に変化を要求
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.02.17 08:49
朴槿恵(パク・クネ)大統領は16日、「北は変化の波に背を向けず直視し、一日も早く改革と対話の道に出てくるべきだ」と述べた。
朴大統領はこの日、青瓦台(チョンワデ、大統領府)で統一準備委員会分科委員長団との集中討論会を主宰し、「孤立から抜け出して成長の道を歩んでいるモンゴルのオチルバト元大統領は、北に対し『安保は核ではなく厚い財布から出る。北朝鮮は住民を満腹にさせたいのなら改革・開放の道へ進むべき』と力説したが、北は経験から出たこの苦言に耳を傾けなければいけない」と述べ、このように促した。