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2050年、世界に認知症1億人…韓国は最速で増えて271万人

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.01.27 09:52
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2050年に世界で認知症患者が1億人を超えるという展望が出てくる中で、韓国は世界で認知症患者が最も速く増える国になるものとみられる。

26日、香港サウスチャイナモーニングポストはアルツハイマー協会資料を引用して世界の認知症の人口が2013年の4435万人から2050年には1億3546万人へ3.1倍増えると報道した。同期間で韓国の認知症の人口は4.7倍に増えて2050年には271万人に達する展望だ。高齢化スピードが速い傾向にある中国も2050年の認知症人口(3000万人)が2013年(900万人)に比べて3.3倍増加することが明らかになった。国連人口局によればこの期間、世界全体の人口は72億人から92億人に1.3倍増える展望だ。

 
韓国でとりわけ認知症の人口増加傾向が急な理由は、超高齢化現象のためだ。全体人口のうち65歳以上の高齢人口比率が20%以上なら超高齢化社会、14%以上なら高齢社会だ。

キム・ギウン国立中央認知症センターセンター長(ソウル大学医大教授)は「高齢化社会から超高齢化社会に向かう西欧、欧州諸国は100~150年かかった一方、韓国は26年しかかからなかった」として「認知症は年齢(高齢)が最も重要な発病原因なので、認知症の人口増加は超高齢化と絡み合っている」と説明した。

中国もやはり2億人を超える高齢人口で病んでいる。2050年の中国全体人口のうち3分の1は高齢者だ。その上、中国は長期間持続した「1人っ子政策」が伏兵だ。子供1人が両親と祖父母、母方祖父母までの6人を扶養しなければならないためだ。65歳以上の高齢者が3000万人を超えた日本も悩みが深い。

今後、韓国で高齢者層が37%以上を占める展望であるだけに認知症は避けられない問題だ。

認知症による社会的コストの増加も大きい。保健福祉部の認知症老人実態調査によれば認知症による社会的コストは2013年の11兆7000億ウォンから2050年には43兆2000億ウォン(GDPの1.5%)まで増えると予測されている。韓国で認知症患者1人を介護するのに年間約2000万ウォンかかる。今後、認知症患者が中・低所得国家で急増するという点も結局コスト問題と直結する。予防・管理が核心である認知症患者を介護する予算を確保できないために出てくる結果だ。

「認知症社会」が越えなければならない障害物はさまざまなものだ。まず認知症治療研究開発(R&D)予算ががん治療研究予算の7分の1しかないということも問題点の1つと指摘されている。より一層深刻な問題は、認知症患者保護センターのような施設や人材が不足しているということだ。大都市と比較して高齢者が多いが、認知症患者を介護する施設が少ない地方都市で問題ははるかに大きく近づく。

キムセンター長は「現在のところ認知症を完治できる薬はないので、認知症状を早期に発見して積極的に治療することが大切」と話した。実際に初期に認知症の兆候を発見して治療を受ければ、15%しか認知症にならない。一方、時期を逃せば認知症になる確率は75%と急激に高まる。彼は「予防のためには生活習慣に変化が必要で、習慣が良くなれば発生率を50%まで下げられる」と付け加えた。

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