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【コラム】朝米サイバー戦争と韓国の選択(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.12.26 11:15
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コメディ映画1本から始まった朝米サイバー戦争が、久しぶりにソウル・ワシントン・東京・モスクワで同時多発的に吹き始めた対北朝鮮関与(Engagement)の春風に冷や水を浴びせた。当分の間はそのように思われる。

米国のオバマ政権がキューバとの関係改善を宣言したのは、かつての敵対国との関係正常化と改善シリーズの延長線にあった。オバマ大統領は2012年に中国-東南アジア-西南アジアをつなぐ戦略的連結の輪であるミャンマーを訪問し、中国の前庭に通じるこの国を中国の圧倒的な影響力から引き離す大きな外交的成果を上げた。議会がミャンマーへの経済制裁を解除する案件が残っているがミャンマーは米国に傾いた。

 
オバマ大統領は2013年9月にイランのロハニ大統領と電話会談を行った。それは1979年のホメイニ革命後に初めて行われた米国とイラン首脳間の対話だ。関係正常化までの道のりは遠いが、79~2012年の米国・イラン関係に比べれば別世界の話のように聞こえる。

米国にみじめな敗戦の屈辱を抱かせたベトナムとの関係も、米中覇権争いの波に乗って事実上の安保協力の水準まで上がってきた。南シナ海で中国が挑発する領有権紛争の余波だ。2013年のジョン・ケリー国務長官のハノイ訪問をきっかけに、ベトナムに対する武器禁輸措置を解除した。

このような外交的な成果にもかかわらずオバマ大統領は、昨年のシリア事態で優柔不断な姿勢を見せて世界的なリーダーシップで致命的な傷を受けた。ウクライナ事態でも決定的な失策がないとはいえ米国の無力感を露呈した結果になった。そのためオバマ大統領は、より大きな業績を渇望した。共和党が議会を掌握して国内政治では大統領の政治功績になるほどの立法は望めなくなった。彼は先輩大統領が手を付ける意欲を出せなかったキューバという「コロンブスの卵」に着眼した。昨年6月、カナダで始まった米国とキューバの秘密接触は今月17日、53年ぶりの国交正常化宣言という歴史的な成果を上げた。米国・キューバ関係の正常化は72年のニクソン大統領の中国訪問ぐらいの意味を持つ大事件だ。

オバマ大統領の驚くべきキューバ決断を見て、自動的に出てきた問いが「次は北朝鮮か?」だった。敵対国との関係改善シリーズとして見れば、オバマの外交大長征は朝米関係の改善から韓半島(朝鮮半島)問題の解決の糸口を見出してこそ初めて完成する。オバマ大統領にそのような絵を完成したい野望がないわけではない。彼は2009年、平和に寄与したという何の業績もなしにノーベル平和賞を表面的に受賞した人だ。彼はその借りを返さなければならない。


【コラム】朝米サイバー戦争と韓国の選択(2)

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