日本で活動中の韓国スポーツ選手たち「円安にため息」(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.12.05 10:30
◆梁ヒョン種の日本進出にも赤信号
円安現象はスポーツ選手の日本進出にも影響を及ぼす展望だ。一部では、当初日本進出を念頭に置いていたとされる張元準(チャン・ウォンジュン)が国内の自由契約選手(FA)市場に方向を決めたことも円安と関連があると分析する。張元準は斗山(トゥサン)ベアーズと4年間84億ウォンで契約した。張元準と似たスタイルの左腕投手、成瀬善久がヤクルトスワローズに移籍して3年間6億円(約56億ウォン)を受けたことを考慮すると、張元準が日本で韓国ほどの年俸を受けるのはむずかしいとの予想だ。