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韓国市場で勢いに乗る輸入小型SUV(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.11.03 10:49
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価格比で性能・燃費が優秀なこうした車に顧客の心も揺れるほかない。大学教員のシン・ムンソプさんも先月プジョー2008を予約した。今年初めに結婚したシンさんは父親から譲られた2002年式「サンタフェ」に乗っている。車を変えようと決心し大きさに対する未練を捨てると比較結果は意外に簡単に出た。プジョー2008は最高級仕様が3150万ウォンで、「ソレント」の最高級モデルの3685万ウォンより安かった。燃費は17.4km/Lでソレントの11.6~13.5km/Lよりはるかに高い。シンさんは「プジョー2008は国産SUVより小さいが価格がさらに安く燃費も良く購入を決めた」と話した。

こうした消費者が増え輸入車市場で2000cc未満の車のシェアは8月に53.7%と半分を超える。10年前には15.5%にすぎなかった。輸入車の韓国市場でのシェアが15%を超えたのはこのように高くて大きい車という先入観をなくしたことが大きな役割を果たした。高級車の代名詞であるメルセデスベンツさえも小型車市場で勢力を拡張している。1~9月にベンツは2078台を販売し、9月には輸入車トップのBMWも抜いた。その裏には「Aクラス」「Bクラス」「CLAクラス」「GLAクラス」など小型車の善戦があった。小型車販売は2078台で昨年の2倍水準だ。先月には小型車体験空間「メルセデス・ミー」を開設している。メルセデスベンツコリアのチェ・ドクチュン副社長は、「今年韓国で売れたベンツのうち小型車の割合は7.8%でさらに増える傾向。今後小型車のラインナップを増やし、ベンツの需要層を若い消費者に拡大する計画だ」と話した。BMW「X3」、アウディ「Q3」、レンジローバー「イヴォーク」なども根強い人気を呼んでいる。韓国輸入車協会(KAIDA)のユン・デソン専務は、「若い消費者層は小さいSUVを望んでいるのに市場の70%を占める現代・起亜自動車はこのクラスの車を出さず輸入突風が続いている」と話した。

 
現代・起亜自動車は緊迫している。現代自動車のキム・チュンホ社長は最近「Bセグメント(小型SUV)の新車を来年中に発売する計画」と話した。現代自動車中国法人の北京現代が先月小型SUVの「ix25」を発売したりもした。自動車業界関係者は、「ルノーサムスンの小型SUV『QM3』(スペイン生産)は輸入車に分類され保険料が高いが9月までに1万台近く売れた。韓国のメーカーが消費者の需要と好みをしっかりと読み取れなければ輸入車に押され続けるほかない」と懸念する。




韓国市場で勢いに乗る輸入小型SUV(1)

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