「ノーベル賞は狂ったことをしてこそ取れる。大企業では難しい」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.10.22 08:54
「米国は賢い学生であるほど小さな会社に行ったり創業しようとする。しかし韓国と日本は賢い学生がサムスンやソニーのような大企業にばかり行こうとする」
今年ノーベル物理学賞を共同受賞したカリフォルニア大学サンタバーバラ校の中村修二教授は、「ノーベル賞は小さな企業から出る」と断言した。「大きく安定している」代わりに「小さいが強い」が必要だという話だ。彼は「ノーベル賞はだれか“狂ったこと”をしてこそ取ることができる。しかし大きな企業にはとても多くの上司がいるので奇抜なアイデアが最後まで生き残ることはできない」と話した。引き続き「そのため大企業からノーベル賞受賞者が出るのは本当に本当に難しい」と断言した。