【社説】南北国会会談よりも、今は政府間対話に集中する時
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.10.15 14:46
11日、鄭義和(チョン・ウィファ)国会議長は来月中に北朝鮮側に南北国会会談を提案すると明らかにした。これについてセヌリ党の李完九(イ・ワング)院内代表が昨日批判した。李代表は「国会構成員である交渉団体の代表は少なくとも協議を経なければならず、政府とも緊密な情報交換および協議過程を経なければならない」として「自分の思いのままにしてはいけない」とした。国会会談のように重要な問題をについて政府与党出身の議長と与党院内代表の間に分裂が生まれるのは国会運営が円滑ではない証拠だ。
国会会談は南北議会間の会談だが、大きく南北国家間の会談という枠組みの中で進行されるものだ。韓国の国会は、国政の重要な軸を形成する政府与党が多数党になっている。北朝鮮の最高人民会議は名目とは違って自律性のない北朝鮮の行政府体制の一部だ。双方の事情がこうだから国会会談は事実上、南北政府会談の一部だ。そのような会談を推進させれば、政府が責任を負う全体的な南北会談の進行状況・議題などと成熟するよう歩調を合わせなければならない。