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朴大統領「ISの民間人虐殺容認できない」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.09.26 09:08
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朴槿恵(パク・クネ)大統領は24日(現地時間)、バラク・オバマ米国大統領主宰で開かれた国連安全保障理事会(安保理)最高級会議に参加して「人道主義に関する規範を無視し、子供や女性までも無差別的に殺害するテロ行為はイスラムの平和と寛容の精神にも反する反文明的で反倫理的行為で、いかなる理由であっても容認されることはできない」と話した。イスラム・スンニ派武装組織人イラク・レバントのイスラム国家(ISIL)を指し示した発言だ。

朴大統領は「私はISILが暴力的極端主義の下に罪のない民間人を残酷に殺害するのを目撃し、10年前に類似組織によって残酷にも犠牲となった韓国の国民の姿が浮び上がった」としてこのように明らかにした。2004年に米軍に納品する貿易業者に勤めた金鮮一(キム・ソンイル)氏がイラクで武装団体タウヒード・ワ・ジハードに拉致されて殺害されたことを挙げたのだ。

 
安保理最高級会議には安保理5カ国の常任理事国(米国・中国・フランス・ロシア・英国)と2年任期の10カ国の非常任理事国(韓国・ヨルダン・リトアニア・ルクセンブルク・オーストラリア・ナイジェリア・ルワンダ・チャド・アルゼンチン・チリ)が参加する。韓国大統領が安保理会議に参加して発言したのは初めてだ。議長であるオバマ大統領はシリアなどのテロ団体に加入して活動する「外国人テロ戦闘員(Foreign Terrorist Fighters、FTF)」に対応するための決議案を想定し、15カ国の会員国が全員一致で同意した。朴大統領は「大韓民国は安保理決議を忠実に履行していくだろう」と話した。

朴大統領はこの日、「世界教育推進活動(GEFI)」高位級会議で4分間の英語の演説をした。朴大統領は「漢江(ハンガン)の奇跡と呼ばれる大韓民国のサクセス・ストーリーの秘訣は人に対する投資、すなわち教育にある」と話した。その後、「教育のためのグローバルパートナーシップ(GPE)」に500万ドル(52億ウォン、約5億4千万円)を支援して開発途上国の基礎教育を助けると明らかにした。

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