朝・日・中に敏感な言葉を省略した朴大統領
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.09.26 08:27
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朴大統領(左)が24日(現地時間)、米ニューヨーク国連本部で開かれた国連安全保障理事会の首脳級会合に出席し、オバマ米大統領の発言を聞いている。
大統領の言葉の資料の2500字が消えた。朴槿恵(パク・クネ)大統領のカナダ・米国歴訪最終日、最後の行事で起きたことだ。
国連総会の演説を終えた朴大統領は24日午後(現地時間)、米ニューヨークにある主要研究機関の代表と懇談会をした。青瓦台(チョンワデ、大統領府)側は行事の前、慣例通り記者団に「大統領の言葉に関する資料」をあらかじめ配布した。しかし朴大統領は行事で、この資料通りに発言しなかったのだ。