日米中スマートフォン、韓国市場に上陸(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.09.12 11:04
華為は今月2日、公式ツイッターアカウント(@HuaweiDevice)に「栄耀6スマートフォンが韓国で発売されました!誰か、この製品使ってみた人いますか」という文も投稿した。この掲示物はさほど経過せず削除されたが業界では国内発売を控えた華為のマーケティング戦略であると把握している。サムスンを抜いて中国スマートフォン販売量1位となったシャオミの超低価格製品も韓国でよく見られるようになる。韓国の全国通信消費者協同組合は米3・米4・紅米・紅米Note・米Padなどシャオミのスマートフォンに対する共同購入を進めている。次第にシャオミに対する認知度が高まっているため共同購入の需要も本格的に増えると予想される。
このように外国製スマートフォンの韓国発売が来月に集中しているのは10月から端通法が施行されるためだと分析される。今まで外国製スマートフォンは移動通信会社が提供する料金制と連携なしに、オンラインショッピングモールやマートなどで端末のみ販売されるのが一般的だった。そのため消費者は移動通信会社が設ける補助金を受ける方法がなかった。だが、端通法が施行されればスマートフォンを移動通信会社で購入しなくても補助金の代わりにそれに相応する料金割引を受けることができる。個別に外国製スマートフォンを購入した後、移動通信会社代理店を訪問して開通しても料金割引のような恩恵を受けることができるという話だ。